作 詞・柏熊 六夫
      作編曲・佐藤 定司
      歌 唱・佐藤 定司

一 幼い頃に 母の手に
  添い寝した日が 懐かしく
  浮かぶ思いの あの日の頃が
  女心と 云うのでしょうか
  今では霧降る 街に住む私

二 卒業後の 事でした
  晴れて勤めた あの日のことも
  慣れない化粧も 身に付きました
  娘心の 芽生えでしょうか
  今では霧降る 街に住む私

三 故郷離れた 年月も
  十五の歳月 過ぎ去りました
  逢いに行きます 帰ります
  母親思いの 女でしょうか
  今では霧降る 街に住む私