作 詞・柏熊 六夫
       作編曲・佐藤 定司
       歌 唱・佐藤 定司

一 山に登って 故郷を
  ただ恋しくて 呼んでみた
  かすむ山々 そのまた向こう
  山のこだまが 教えてくれた
  故郷は遠く 離れて思うもの

二 川を眺めて あの友を
  ただ恋しくて 呼んでみた
  子供の頃に 遊んだままで
  はなればなれて 元気か君は
  幼馴染は 何時しか浮かぶもの

三 空を仰いで 母さんを
  ただ恋しくて 呼んでみた
  煌めく星座に 似ている母の
  愛の深さに しみじみうたれ
  瞼閉じれば 愛しく思うもの